2014年8月31日日曜日

有難う御座いました

先日、23日にバースデーライブを終えることが出来ました。お越し下さいました方々、有難う御座いました!

バースデーライブだというのに、あれやこれやと見繕っていたらすべての曲が何かしら辛いという状態になってしまい、ピアノのあゆみちゃんと一緒に青くなりながら練習しておりました><

ほとんどリサイタル的なプログラムとなっていましたが、こういった最初から最後までドクラシックというプログラムでも、快く演奏させて下さるソフトウインドさまには、本当に感謝感謝です。そしてまた、あのように自己満足の塊のようなプログラムに最後まで御つきあいくださった皆様にも、厚く御礼申し上げます。

そしてそして、バースデーということであゆみちゃんとオーナーさまからサプライズが・・・!

ケーキ!


もぐー!!

まさかの展開だったので、本当に嬉しかったです。あゆみちゃんからはバースデーソングの演奏までもらっちゃった・・有難う御座いました!!

ソフトウインドでのバースデーorアニバーサリーライブでは恒例の、ワインボトル抽選会は・・

友人がゲットしてくれました!ありがとう。

思えば彼女が、大学卒業後にわたしの演奏会に足を運んでくれたのはこれが初めて。卒業と共に音楽系の会社に勤め、わたしたち音楽家や音楽を愛する方々をサポートしつつ、去年からは家庭を持って主婦業もこなしている彼女。そんな多忙な中、やっととれたお休みの日に、わたしのライブへ来てくれたということを考えると、本当に感謝の一言です。有難う御座いました。


また、ライブ終演後は沢山の方からお心遣いをいただきました。


なかには当日、または誕生日の日にあわせ、遠方よりプレゼントをお送り下さったかたもいて・・・本当に本当に、有難う御座います。わたしのような者に、こんなに優しくして下さって本当に感謝の言葉もありません。

しかも、日本酒だカクテルだワインだと話しているせいなのか、プレゼントがやや酒気帯びしてるのがまた・・・(。-∀-) 本当に有難う御座います(笑


こういう風に不定期でもクラシックを弾くと、自分の課題や足りないことなどが改めて認識できたり、更にやりたいものが増えたり、昔やった曲を弾けば、どれだけ自分が進歩したかを確認出来たりするので、サボリ癖のあるわたしにとっては、クラシックというのはそういった意味でも重要であるのだなとつくづく思います。


年内にまたクラシックライブをやろうと思っているのですが、しかしそのときは、難しい曲や苦手意識のある曲ばかりで構成し、自分を追い込んでしまうようなプログラムにはしまいと、心に誓っています笑



今後の予定ですが、9月20日に井草聖二さんとの二回目のライブがSOFTWINDで御座います。

OPEN 18:00~
①19:00~19:40
②20:00~20:40
40分×2ステージ・入れ替えなし
MC2500円+ご飲食代
(消費税別)  


http://www.jazz.co.jp/LiveHouse/Cust_Sche/1407/schedule.asp?LV_ID=1407

今回もゆるふわで参りますが、一回目よりもやや攻めているので、マシュマロくらいの雰囲気です。ちなみに前回は綿あめという感じです。笑
ご興味持って下さった方、お時間御座います方は是非お越し頂ければ幸いです。




夏が終わります。地面に落ちている蝉を見るごとに、体の中がすうっと涼しくなるような寂しさと、うっすらとした切なさにきゅんとします。
いのちの終わりまで羽を震わせている蝉たちは、本当に最後の最後まで、生きてそのいのちを次につなげようとしているのでしょう。疑うことも無く、それが当然のことで、生きることが辛いなどと甘えずに、最後の一滴までいのちを叫んでいるのでしょう。しぼりきって地面に倒れ込んだ時、彼らが仰向けになっているのは、秋風で染まる空の青で、その体の中を満たしたいからなのでしょうか。夏の最後の太陽に包まれて、そのいのちを空に還すからなのでしょうか。



季節の変わり目、どうぞご自愛下さい。皆様に感謝を込めて。

星野沙織